openpearでsymfonyプラグインを作るときに注意すること

openpearでパッケージングするときに色々パラメータを設定するのですが、「詳細な設定」のところにある「インストール先」の指定を注意しなければなりません。
デフォルトでは「/」となっておりますが、このままでplugin:installを行うと

plugins/
  config/
  lib/
  modules/
  プラグイン名/
    config/
    README

という風に展開されてしまいます。


公式パッケージのpackage.xmlと見比べると、openpearでパッケージングした方では、

に対してbaseinstalldir="/"と属性が指定されてました。 どうやらこれが悪さをしているようですが、openpearでは「インストール先」の指定が必須となっていますので、外すことはできません。 そこで、インストール先を「/プラグイン名」と指定してあげると

plugins/
  プラグイン名/
    config/
    lib/
    modules/
    README

といった具合に展開されるようになりました。

実際に使っているのがsymfony1.2なので1.0と1.1がどうなのか分かりませんが、以前は大丈夫だったのでしょうか。